梅雨が明けて30度を超える日が続いている。
朝5時半に起きて6時には、志賀島へ出発した。
走り出すとさすがに、朝6時頃の風は肌寒さがあって心地よい。
ロードバイクで時速30㎞で走れば、30㎞分の風が前から吹いてくる。
夏は停車すると、こんなに暑い中に自分は居るのかと改めて驚くことがある。
朝、もう少し寝たいという欲望に負けそうになるが、
夏の走行は、やはり早朝5時台がゴールデンタイムのようだ。

取り敢えず走行能力維持のために、このところ定番の志賀島を3周して、
潮見公園を登って午前中に帰ってきた。
今年の走行距離は、ここまでやっと1100㎞と低調だが、63才になった今、後何年走れるか、
走行能力を上げることが出来るのかと、暗い妄想に陥ってしまう。

TIMEの2020年モデルは、ダウンチューブのTIMEのロゴが復活した。
やはりあのT字をデザインしたカラーリングはやはり不興だったようだ。
ただ生産は、この夏以降は、フランス本国からスロバキアの工場へ移行するとのこと。
ただこれまでのカーボン糸から編む独自の生産方式は変わらないので、
品質は低下しないのだろうが。
TIMEに乗り始めてから、どうもバイクに位負けしているというか、
僕にとっては、究極のモデルを手に入れたせいか、
ロードバイク本体への物欲というか興味が湧いてこない。
各社の新製品はエアロフレーム流行のようで、シートステイが
低くて短い、リアの三角形の面積が小さなデザインの良く似たモデルばかりになった。
まさか台湾の同じ工場で作ってるなんてことは無いのだろうが。
10年前、ロードバイクの乗り始めた頃、ドイツのBMCだけこんなデザインだったのだが。

新モデルのCAAD13まで、流行のスタイルになってきた。キャノンデールは、
エアロには否定的だったはずだが。まあ最初の一台として、相変わらず
鉄板のモデルなんだろうが、各チューブの付け根の溶接痕の粗い処理が気になるし、
なんだかプラスティックの大量生産品のようなお手軽な安っぽいカラーリングも含めて、
僕がCAAD10を買った時のときめきのようなものは、感じない。

エアロというのは、前面投影面積を減らしてその分の空気抵抗を削減するのだろうが、
どう考えても、ライダー=人間の体の投影面積のほうが格段に広い。
エアロ効果というのは極限まで絞り切った体と鍛えた出力を持つプロライダーが
最後に頼るものだと思う。
おそらく僕のような太めのサンデーライダーには、ほとんど恩恵はあるまい。
それよりもエアロの代償で扁平してしまった、横から見た時のダウンチューブの
広い面積が、横風の影響を受けそうだ。
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10年前、買ったばかりのCAAD10、ちょっとぐらいチューブが太かろうと、
やっぱりカッコいいなあ。