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朝6時に志賀島へ出発したが、九州に接近している台風5号のせいで風が強い。
往路は、強風の追い風のおかげで時速40㎞に難なく到達するし、
前方からの風を感じることもなく、まったく無風状態の
例の不思議な感覚の中で走れる。
但し、これが復路で向かい風になったら時速20㎞台が精一杯の
ハンドルを煽られながらの走行になると思うと気が重かったが。
海ノ中道の帰り道、さえぎるもののない海からの風で、砂煙が舞い上がっていた。
その中を走っていると、砂が顔に当たっていたい。
ギアやチェーンに入り込んだのか、ギシギシとえらく大袈裟な感触がする。
家の戻って見てみると、クランクやスプロケットは砂だらけ。
早速、水洗いしてオイルを注した。
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