ヤマナミ3
先週、注文していたチームジャージが出来た頃だろうとお店を覗いたら
やまなみランのお誘いを受けた。
社長曰く、「これは走行会ではありません、下り基調の80㎞程度の
ルートを走って、温泉に入って帰ってくるレクレーションのような
イベントです。」
その笑顔に、この2ヶ月150㎞程度しか走れていない僕でも、それなら大丈夫だろうと参加した。

確かに距離は83㎞程だったが、九重連山の周りまで車で行き、周辺を一周する
平均斜度7度程度の長い登りと下りを繰り返して、獲得標高も2000mを超えるコースで
僕にとってはハードなヒルクライムコースだった。
もっとも、このチームのメンバーにとっては、先週も唐津まで走って背振を登って150㎞程
走ったらしいので、確かにレクレーションなのかもしれない。

牧ノ戸峠
コース最後の登りは、4㎞以上の登りがえんえんと続くヒルクライム、最後尾を
歩くようなスピードで登っていたが、脚はあちこち順番に攣り始めるし、
あまり他のメンバーに遅れるのも迷惑だろうとリタイアも考えた。
60才の誕生日の前後から、身体能力は下降線に入るのみといった
漠然としたマイナスイメージに囚われているが、
リタイアするとそれを肯定してしまうような気がして、
なんとか完走した。伴走車からアキヅキ社長から何度も声を掛けて頂いたのと、
ヨレヨレになって標高1333mの牧ノ戸峠に着いた時に
チームのⅯさんが待っていてくれたのが、心に滲みました。
走り終えて硫黄温泉の露天風呂に浸かってやっと思考回路が回復した。
このイベントのお蔭で、なんとなくロードバイクの乗る
モチベーションが回復したような気がする。
今年は、登りをもう少し早く走れることを課題にして、
ほんの少しだけ、速くなったような気がしたが
2ヶ月サボるとすっかり元に戻ってしまった。

山恵の湯