僕がロードバイクを買ったころの話・・・・・
さて何を買えばよいのか、というよりなんでこんなに価格が高いのか、
というのがスポーツ自転車に乗りたいと思った時の印象だった。
その当時も完成車の価格は、クロスバイクなら5万円からで、
ロードバイクはやはり10万円台からとハードルが高くなった。
多くの初心者と同じように迷ったが、クロスバイクを買った人の多くが
1年も立たたないうちにロードバイクを買うことが多いようだし、
当時の僕は、純粋に休日に走ることを楽しむのが主目的だったので、
ロードバイクを最初から選択した。ただ、僕の周りの人達を見ると、
一台目として買ったクロスバイクの多くは、無駄にはならず近所へ出かける時の
便利な道具として活躍しているようだ。
ロードバイクは、そのようなチョイ乗りといった用途には、向いていない。
具体的モデル選びについては、何か言えるほどの
知識も見識も経験も僕にはないが、
あなたがビギナーなら、なによりも大事な事は、良い店を選ぶこと。
僕自身は失敗して、2台目は別の店で購入したが。
ロードバイクには、アフターケア、消耗部品の交換、調整が必ず必要になる。
そしてそれは、自動車やモーターバイクより頻度が高く、短い走行距離で発生する。
乗り始めて1年目に箱根の芦ノ湖まで走って、箱根旧道を下った時の
実感だが、「いい加減な機材で走ったら死ぬな」と走りながらつぶやいていた。
斜度8%を超える下りが10㎞程続く中、ブレーキが効かないと止まりようがない。
カタログを見ながら、加速性がどうのとか、フレーム重量が軽いなんて言ってる前に
時速30㎞くらいで、アスファルトの上を生身の人間が走る為の道具であることを
実際に乗ると確認させられる。最低限の安全を確保するために
きちんと整備もされていないといけない。
自宅から10~15㎞くらいの近さ、つまり自転車で気軽に行ける範囲で
アフターケアのしっかりした店を見つける事だ。
それも、ロードバイク専門店が良い。
分からない時は、「このお店は、ホイールのフレ取り出来ますか」
と聞いてみれば良い。
「当たり前だろ」と言った感じの返事が返ってくれば大丈夫。
そういう店で買ったら、アフターサービスはずっと面倒を見てくれるはずだ。
さらに買った後、一緒に走って指導してくれる走行会のようなものを
定期的にやっている店が良い。ただし、ロードバイクのメーカーや
代理店によっては、小売店に仕入れ台数による条件設定があるようで、
お店にも売りたいメーカー、モデルがある。そこのところの
大人の事情は、それはそれとして理解しておいた方が良い。

同じ車種でもサイズがあるので自分に合ったものを選ぶこと。
といっても適合するサイズがどれか分からないのだが、
まともな専門店なら、まず体のサイズを測定、
股下長や肩幅を図ってくれて、適合サイズを教えてくれる。

次に実物を見てデザインやカラーが気に入ったモノを選ぶこと、
やはり実物をよく見ると、そのバイクの持つオーラみたいなものを感じる。
塗装の丁寧さや各チューブの接合部分の仕上げ等で、
なんとなく車格が伝わってくる。 ちなみに購入した後、
バーテープやサドルは色を変えられるので、それを空想しながら見るのも楽しい。
剛性がどうだと言ったって、そのバイクの限界性能まで追い込める足は
ほとんどのビギナーにはない。最初の一台は、買ったバイク以外乗らないから
乗り心地だ、操作性だといっても走っている間には比べようもない。
まあツールドフランスやジロにバイクを供給しているような
メジャーメーカーのモデルで予算が合う、デザインが気に入ったものを買えば、
外れはないと思う。

6観音崎



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