◎プロロゴ ナゴエボ チタンレール  2012年5月購入 200g
プロロゴサドル

GIOSのデフォルトのサドルが、一年くらいで傷んできたので買った。
ロードバイクに乗り始めてすぐに、股間が腫れ上がったが、
職場のロード乗りのアドバイスどおり、
とにかく累計100㎞乗り続けてたら
克服できたという成功体験から、この頃の僕は、「どんなサドルでも
乗っていれば慣れる」という根拠のない自信を持っていた。
走行距離が100㎞を超えると、特別に変な痛みが出る訳ではないが、
ほんの少し、オシリ全体がつらい。
おそらく、僕の体重がレーシングサドルには重すぎる為だと思う。
ただデザイン、作りの丁寧さ等で好きなモデルだ。

アスチュート◎アスチュートスカイラインVT 2015年2月購入 190g?
いわゆる穴あきサドルに座って見たかったし、
イタリア職人の手作りという物語に反応した。
厚みが薄くルックスはとても良いが、
僕にとっては横に平たいので尾てい骨が
ピンポイントで痛くなる。
100㎞くらいまでなら問題ないのだが。
あくまで想像だが、穴開きではないモデルの方が僕には
良かったのだろうと思う。
  
◎フィジーク・アリアンテ 2015年5月購入 260g
アリアンテ                   ヒネクレ者の僕は、プロ使用率も高く、
いわゆるメジャーなフィジークは、
なんとなく避けていたが、長崎・平戸のロングランに備えて購入した。
ソファと称されるように、クッションがしっかりしているし、
細部の作り込みもしっかりとしているが、その分ちょっと重い。
文句があるならカーボンレールを買えば良いのだろうが。
盆栽屋の師匠がおっしゃるとおり、リスペクトがある。 
260㎞走ってなんの後遺症もない。うん、サドルはこれで良いかな。
フィジークは、体の堅い人用って言っているが、クッションが厚い
ロングライド用というのが正解じゃないかな。

 ロードバイクのサドルに対する現在のあくまで個人的ケツ論

腰が大きく、体重が重めの僕にとっては、サドルの後部、オシリを支える部分が
横方向に丸いサドルが良いようだ。
尾てい骨だけでなく臀部全体で支えるタイプだ。
プロロゴでいえば、スクラッチプロ。
実は考え抜いてスクラッチプロを買いに お店に行ったはずなのに、
現物を見て衝動的にナゴを買ったという悲しい思い出がある。
アスチュートの
穴開きについては、僕の前立腺は溝より太いようで、
特に効果を感じられない。
取り敢えずアリアンテで僕はサドル沼から這い出ることが出来ました。

   

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